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いままでは『いますぐ自殺を減らす7つの実験』というタイトルでしたが、「実験」を再考しているうちに、「いますぐ減らす」ことにはならなくても、どうしても「欠かすことができない実験」についても書いてみたいと思うようになってしまいました。

あらためてその「実験」を紹介します。


はじめに・「自殺する権利」 or 「生きていく義務」

〈実験1〉「自殺禁止法」か「自殺容認法」のどちらかを制定する
○「自殺も個人の権利の一つ」「個人の意志を尊重する」という主張
○「自宅放火は犯罪」だから「自分を殺すことも犯罪」という主張
 この両者が議論しても意見の一致は永遠に無い。
A「自殺禁止法」で「自殺」を犯罪として取締の対象にする
B「自殺容認法」で「自殺幇助罪」を廃止、安楽死を認める
 この賛否を問うても完全な合意は永遠に無い。
ならば実験的に、AもBも「時限立法」で5年間ずつ施行してみて比較する以外に有効な方法はないのでは・・・・・。

自殺禁止法施行下での
〈実験2〉自殺は「犯罪」として報道される

○敬称は略され、理由や経緯は「犯罪報道」として詳しく報じられてしまう
○それがかえって、「恥をさらす」「家族に迷惑がかかる」と抑止に作用する

自殺禁止法施行下での
〈実験3〉生命保険金は支払われない

○「せめて保険金だけでも家族に残したい」という自殺は減る
○生命保険の営業PRが「自殺防止教育」の絶好の機会になる

自殺禁止法施行下での
〈実験4〉自殺未遂者を無期の禁固刑に処す

○自殺は「重大犯罪」であり「権利放棄」なので生涯自由を制限される
○専門の病院や施設で「監視」されるので二度と自殺できない

自殺禁止法施行下での
〈実験5〉それに伴って死刑も廃止される

○「死刑が国家による殺人」なのだから「自殺も殺人」なのである
○「死刑相当囚」には「自殺する自由すらない終身刑」が待っている

自殺容認法施行下での
〈実験6〉各地に自殺希望者支援センターを
○「楽に死にたい」という要望を「叶えてあげる」と約束して来所させる
○「臓器を売ってお金を家族に残したい」という要望も叶えることにする

自殺容認法施行下での
〈実験7〉自殺は事前申請による許可制になる

○これによって自殺希望者が安心して死ねる条件を整えてあげられる
○この許可制が逆に抑止と防止になって自殺者が減る

自殺容認法施行下での
〈実験8〉「跳び込み」を「列車妨害」とする

○電車が停まっている理由を「人身事故で」と言うのは嘘である。
○「電車への飛込自殺」は「列車妨害」という犯罪であることを判らせる

自殺容認法施行下での
〈実験9〉周囲にかけた迷惑を賠償させる
○巻き添え負傷、器物破損、列車妨害、交通遅延等の賠償を負わせる
○賠償責任は「雇用主」「保護者」「生き残った当人」に負わせる

〈実験10〉「疑われた人の自殺=やっぱり!」という認識を広める
○「死者に鞭を打たない」「死者を美化する」文化が自殺を助長している
○「自殺したら認めたことになる」ことが定着したら自殺できなくなる

おわりに・私の自殺寸前体験(あのとき死ななくて良かった!)

巻末資料・「関連サイト一覧表」
       「自殺を扱った映画・TVドラマ一覧表」
       「自殺を題材にした小説一覧表」
巻末付録・近未来小説『自殺者希望者サポートセンター物語』 

みなさんに「読んでみたい!」と思っていただける内容になっているでしょうか?


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プロフィール

小久保 達

Author:小久保 達
小久保 達(こくぼ さとし)
1949年4月生まれ
東京都板橋区板橋出身
・私立落合幼稚園(板橋)
・板橋区立板橋第二小学校
・板橋区立板橋第一中学校
・東京都立北園高校(板橋)
・武蔵予備校(大塚)
・明治大学文学部(中退)

建材調査会社を経て25才で脱サラしたが1年も続かずに挫折。親の財産まで喰い潰した自分の愚かさに絶望して自殺を試みるも死にきれなかった経験が有る。選んだ手段は[飛び降り]、季節は[冬]。
「寒くて決断できるまでは外に居られなかったから」死ななくて済んだと思っている。

「喰う」ためにナゲヤリで就職した会社が真面目な社員研修会社だったのが幸運! そこで<起業の本当の成功要因と失敗要因>に気づき、1985年(35才)再び脱サラして創業開発研究所を開設、現在に至る。

起業関連の著書9冊
2001年4月から岐阜大学産官学融合本部客員教授。

埼玉県飯能市在住(25年)
住居は飯能河原に面したマンション。屋上ガーデニングで花・野菜・果樹を育てているが、誰にも見られず、誰にも見せられない作業なので「引きこもりガーデニング」と称している。
中学教員の妻、姪との三人暮らし。子供はいない。

「4ないダイエット」で
100kg → 87kg
(2008/07/24~10/15)

連絡はリンク最上段の
小久保達.comからどうぞ!

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