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ラジオの<人生相談コーナー>のような<自殺相談>番組を、生保のスポンサーで始めて欲しい!
          ★私が望んでいる「自殺を減らす番組」・その5

ラジオの<人生相談コーナー>が好きな人は多いでしょう。私もその一人です。
相談事の内容だけでなく、回答者のキャラクターやそのアドバイスに興味が有るからです。

長年聴いていますが、私の記憶の範囲では、「自殺したい」という人からの相談を聴いたことがありません。おそらく、相談の電話を架けてくる人はいても、それは「放送できない内容」になってしまうからなのかもしれません。

いま、私が最も望んでいるのは<ラジオの自殺相談コーナー>です。

なぜなら、自分自身の体験から「自殺を考えている人」は、かなりの高い確率でラジオを聴いていると思っているからです。

「いのちの電話」が定着していることからも判るように、ラジオは、「自殺にまで追い込まれている人」「鬱状態の人」にとっても、未知の他人とでも気楽に話せる手段だからです。

もちろん、生放送ではなく、録音で、「当人の了解が得られた人」に限り、他の人たちの参考になる部分だけ編集して流すことになります。

NHKならスポンサーは内閣府自殺対策推進室であり、民放なら生命保険協会が最適でしょう。

できれば、私も「回答者の一人」になりたいと願っています。

この番組で「死にたくなった問題が解消しなくても、心の苦しみは時間が経てば必ず消える」ということが知られるだけでも、「自殺者はかなり減る」と、私は確信しているからです。

たとえ、自殺を思い止ませることが出来なかったとしても、せめて、前述した、「ホテルや旅館ではするな!」「電車への飛び込みは絶対にダメ!」「死ぬ本当の理由を必ず遺書に書いて欲しい!」などの自殺の作法だけでも知って欲しいと思うからです。


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これから自殺する人は、せめて<自殺のルール>だけでも知って欲しい!
          ★私が望んでいる「自殺を減らす番組」・その4

<自殺のルール>とは、自殺を考えている人たちに対して
自殺するなら、周囲の人たちに迷惑をかけないためにも、「最低限これだけのことを守れよ!(事前にやっておけよ!)」という「心得」「約束」のようなものです。

いまの日本に、広く認知され、社会に定着した<自殺のルール>が、存在しているのか、どうか、私は知りません。とりあえず、私が思いついたまま順不同で列挙してみました。

1.ホテルや旅館では、経営者や従業員、他の宿泊客に多大の迷惑がかかるので絶対にしてはならない。
(遺された家族に相応の賠償金が請求されることを知っておけ)

2.電車や列車への「飛び込み自殺」は、鉄道会社、後片付けをする職員だけでなく、運行の遅れでその路線に大勢の乗客に多大の迷惑がかかるので絶対にしてはならない。
(遺された家族に相応の賠償金が請求されることを知っておけ)

3.高い建物からの「飛び降り自殺」は、下に、人間や壊してはならない器物の破損が無いようにしなければならない。
(巻き添えになった人が犠牲になれば殺人や傷害とみなされるし、建物の所有者から遺された家族に相応の賠償金が請求されることを知っておけ))

4.家族や友人、後処理をする警察や病院のために必ず「遺書」を遺すこと。
(内容やスタイルは自由だが、自殺する理由と日時、方法は必ず書かなければならない)

5.子供や友人、見知らぬ人を道連れにしてはならない。
(心中は自殺とは扱われず、相手に対する殺人とみなされる)

6.殺人や詐欺、脱税、汚職、破廉恥罪などを疑われたまま自殺したら「やっぱりやっていたから」と見なされることになる。
(本当に無実なら、その疑いを晴らすためにも絶対に自殺はしない)

7.自殺は配偶者や肉親、親しい人を生涯苦しめることになることを知っておけ。
(それを承知の上で自殺した身勝手で思いやりの無い人間と見なされる)

この<自殺のルール>を、何度でも、どこからテレビ局やラジオ局で不定期に放送するだけでも、ある程度の自殺者減少に効果が期待できるのではないでしょうか?

「効果が有るか?無いか?」では議論しません。

やってみなければ判らないのですから、そういうことは「実験」としてとりあえず「やってみる」ことが不可欠ではないでしょうか?


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『自殺を減らすための番組』の内容は、<事実認識編>と<自殺予防編>と<直前阻止編>に3区分して構成したい!
         ★私が望んでいる「自殺を減らす番組」・その3

<自殺を減らす方法>を考えていく際に、注意することは<自殺予防><自殺阻止>を区別することです。

<自殺予防>とは、<自殺したいと思わせてしまう状況を無くする方法>であり、
<自殺阻止>とは、<自殺する決意をしている人をとにかく阻止してしまう方法>です。

例えば、自殺の原因として挙げられる、「イジメ」を「無くす」とか、「経済的な困窮者」を「救う」というのは、<予防策>の一つであって、直前の自殺を<阻止する方法>ではありません。

私が放送を望んでいる『自殺を減らす番組』は、「自殺は止めましょう!」という、単なる啓蒙番組や、「自殺に関する知識」を増やす、単なる教養番組ではありません。

しかし、<予防方法>と<阻止方法>を区別して考えるために、あえて「予防編」と「阻止編」とに分けてみたいと思っています。


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私が望んでいるのは「自殺者を減らす」番組であって、「自殺について考える」だけの番組ではありません。
          ★私が望んでいる「自殺を減らす番組」・その2

単なる<自殺について考えるだけの番組>はもういい!
というのが、いまの私の正直な気持ちです。

私がいま望んでいるのは<自殺者を減らす具体的な方法>を試験的であったとして、とにかく<実験させるための番組>なのです。

<自殺について考える番組>は、その大方は「自殺者の増減数値」や「自殺の原因」「自殺の方法」についての解説から始まります。

そして「鬱病の説明」や「自殺未遂者の体験」を紹介をしてから「カウンセリングの必要性」などが強調されます。

それから最後は「自殺する人が出すサインを見逃さないように周囲の人たちが注意深く見守ろう」というような結論になっていきます。

いままで、そのような番組は、テレビでもラジオでも無数に放送されてきました。

しかし、それで、日本の自殺者が減少傾向になっていったでしょうか?

現実は、増加傾向が止まりません。

なぜ、自殺者が一向に減らないのでしょうか?

いままで論じられてきたコトが、現実にはあま効果を上げていないからなのです。

自殺予防も重要ですが、急務なのは「いま行われようとしている自殺を阻止する」ことなのです。

「自殺を減らす」には「自殺阻止」が急務なのです。

自殺を阻止するためには、どのような方法が有るか?

そのアイデアを出し合う番組を私は望んでいるのです。

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自殺を減らすには、「自殺に関する事実」を伝え、「自殺に対する本音」を語り合うことだと私は確信しています。
          ★私が望んでいる「自殺を減らす番組」・その1

現時点で最も効果的だと思えるのは、テレビでの「自殺を減らすための特集番組」でしょう。

なぜなら、自分の体験から言えるのは、「自殺を考えている人」は、「自殺に関する番組」が放送されることを知れば、かなり高い確率で、その番組を視ると思っているからです。

NHKでは12月4日(金)に『日本の、これから』という討論番組
「自殺者3万人。どうすれば減らせると思われますか?」というタイトルで放送する予定で、提言と出演者を求めています。  ⇒ 番組公式サイト

ところが、いまさら私が指摘するまでもないことですが、そのような番組が放送されても、「自殺を考えている人」自身が、その番組の放送日時を知らなければ、その人たちに視てもらうことができないのです。

いまは手軽に録画できるのですから、その録画DVDを、放送後でも「自殺を考えている人」が周囲から入手するコトは簡単です。もちろん、再放送もされるでしょう。

しかし、それも、その番組が「放送される」または「放送された」ということができるだけ多くの人に知られなくてはなりません。

自殺を減らす方法を考えよう!」という、思い切った内容の番組を放送するからには、その事前告知の方法も思い切った実験をして欲しいと私は願っています。

(その事前告知の実験は後日書き込みます)

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プロフィール

小久保 達

Author:小久保 達
小久保 達(こくぼ さとし)
1949年4月生まれ
東京都板橋区板橋出身
・私立落合幼稚園(板橋)
・板橋区立板橋第二小学校
・板橋区立板橋第一中学校
・東京都立北園高校(板橋)
・武蔵予備校(大塚)
・明治大学文学部(中退)

建材調査会社を経て25才で脱サラしたが1年も続かずに挫折。親の財産まで喰い潰した自分の愚かさに絶望して自殺を試みるも死にきれなかった経験が有る。選んだ手段は[飛び降り]、季節は[冬]。
「寒くて決断できるまでは外に居られなかったから」死ななくて済んだと思っている。

「喰う」ためにナゲヤリで就職した会社が真面目な社員研修会社だったのが幸運! そこで<起業の本当の成功要因と失敗要因>に気づき、1985年(35才)再び脱サラして創業開発研究所を開設、現在に至る。

起業関連の著書9冊
2001年4月から岐阜大学産官学融合本部客員教授。

埼玉県飯能市在住(25年)
住居は飯能河原に面したマンション。屋上ガーデニングで花・野菜・果樹を育てているが、誰にも見られず、誰にも見せられない作業なので「引きこもりガーデニング」と称している。
中学教員の妻、姪との三人暮らし。子供はいない。

「4ないダイエット」で
100kg → 87kg
(2008/07/24~10/15)

連絡はリンク最上段の
小久保達.comからどうぞ!

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